ご飯を食べたばかりじゃないのにお腹が出ている、腹筋の筋トレをしているのにお腹が中々凹まない、そんなぽっこりお腹に悩まされている方はいらっしゃいませんでしょうか。
その「ぽっこりお腹」について話をしていきます。
【ぽっこりお腹になる原因とは】
①筋肉量が少ない
脂肪は筋肉と比べるとサイズが大きいため、重力に伴い下に垂れる傾向があります。そのため筋肉より脂肪の量が上回るとお腹がぽっこりかつ、下に垂れる様になります。
②姿勢が悪い
普段の姿勢が悪いと、お腹周りの筋力が低下してしまいます。お腹周りの筋力低下が起きると、内臓の正しい位置にキープすることができなくなってしまいます。その事により内臓の位置が下方にずれるため、下腹部がぽっこりと出てしまいます。
【ぽっこりお腹による腰痛の改善体操】
①太もも前面の筋肉を使うこと
「股関節(腸腰筋)ストレッチ」になります
太もも前面の筋肉が張っている方は骨盤が前に傾きやすくなります。それに対してバランスをとろうとするため、腰を反らすことにより腰への負担が増加してしまいます。ストレッチにて骨盤が前に傾きにくい体作りをしましょう。
・腸腰筋ストレッチの方法
片膝立ちになり、膝の角度は90°にします
お腹を軽く凹ませるように力を入れながら、骨盤を前方に移動させ、体重をゆっくり足にかけていきます
この際、腰が反らないように注意します。太もも・股関節・太ももの付け根が軽く伸びている状態を18秒間キープします
元の姿勢に戻って、反対側をやってみましょう。
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